アナザー・ライフ シーズン1-1「宇宙の彼方へ」
Netflixで視聴。
ネタバレあらすじ
ある日とつぜん、謎の巨大物体が現れる。
物体は「おおいぬ座π星」から来たらしいことを突き止め、出現から半年後、調査団が派遣されることになった。
船長は気の強そうな女性「ニコ」が抜擢された。
一人娘がいて旦那さん「エリック」も研究者。
1話は地球と宇宙船とが並行して進行する。
地球では旦那エリックが謎の物体との対話を調査、宇宙では妻ニコが10人ほどのクルーと共に「おおいぬ座π星」に向かう。
地球では旦那エリックが謎の物体との対話に成功。
一方宇宙船では船長ニコと副船長「イェルクサ」の間でイザコザが。
イェルクサはニコの慎重なやり方が気に入らず反乱を起こし船長の座を乗っ取る。
早期解決を理由に強引にミッションを進めようとするも失敗。
その後もイェルクサはニコに反発し続け、ついにはニコを殺そうとするが、逆に殺されてしまう。(感電死)
1話はここまで。
感想
宇宙ものはわりと最後まで観るんだけど、これは久々につまらなかったので2話以降は観る気をなくした。
まず宇宙船のクルーたち、人類最大のミッションで組織されたとは思えないほど知性を感じない。
船長ニコと副船長イェルクサふたりとも短気で血の気が多く、宇宙関連に携わる人種じゃない。
旦那エリックが地球外生命体との対話をあっさりと成功させてしまったり、その様子を研究のための撮影すらしてなかったり、惑星のフレアを泡のバリアで守るとか科学的な考証も説得力が弱くてワクワクしない。
あと、宇宙モノにしては舞台がすごく狭くて、ごく数人がゴニョゴニョやってるだけで地球レベルのミッションとは思えない。
そんなこんなであまりオススメできない。